Unix系のワークステーションを使うときは、
NFS+NISという環境だったのですが、
最近は使う人がいないのと、
ちょうどサーバの切り替え時期が来たので、止めることにしました。
個人的にWindowsの方はネットワークハードディスクにしていて
どのパソコンからもファイルにアクセスできるようにしていたのですが、
Linuxでもこの形式にすることにしました。
備忘録として、その時の設定を書いておきます。
ちなみに、LinuxはUbuntu12.04LTSのはず。
- ネットワークハードディスクにSambaを有効にした共有フォルダを用意
(必要ならユーザIDとパスワードなど認証の設定も) - smbmountのインストール
sudo apt-get install smbmount - 手動でマウントできるか試す
sudo smbmount //ディスクのIPアドレス/フォルダ名 マウントポイント -o オプション
例) sudo smbmount //192.168.xxx.xxx/Share /mnt/home -o user=hoge, password=secret, uid=10000, gid=10000 - ユーザIDとパスワードは共有フォルダのもの
- パスワードは書かなければ聞かれます
- マウントポイントは空のフォルダを用意しておく
- uidとgidで自分のを指定しておかないと所有者がrootになる
- uidとgidはidコマンドで調べられる
- 起動時に自動でマウントできるようにfstabに記述する
何かエディタで開いて以下を追記
//ディスクのIPアドレス/フォルダ名 マウントポイント smbfs オプション 0 0- 手動の時と順番が異なる
- smbmountではなくsmbfs
- オプションは-o不要
デフォルトで744になればいいのに。
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