2016年8月4日木曜日

WindowsのCドライブを拡張してみた

Windows 7 のPCがあるんですが,
HDDが150GBしかなくて,CドライブとDドライブで半々に分けられてました.

いろいろとソフトをインストールしてCドライブが逼迫してたおかげで,
Windows10へのアップグレードは毎回容量不足で失敗するし,
そうでなくてもWindows Updateか何かをダウンロードした隙に
空き容量がほとんどなくなってしまうという有様.

Windows 10への無償アップグレードが終わった今になって
Cドライブを拡張しようと思い立ったわけです.

正直なところ,できると知りませんでしたが,
Webで検索して実行したら,比較的簡単にできました.


手順
  1. 「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」の「管理ツール」にある
    「ハードディスクパーティションの作成とフォーマット」をクリック
  2. Dドライブを右クリックして「ボリュームの削除」を選択
    • Dドライブの中身は外付けHDDなどにコピーしておく
    • ボリュームの削除が選択できない場合
      • 「コントロールパネル」 →「システムとセキュリティ」→「システム」
      • 「システムの詳細設定」から「パフォーマンス『設定』」→「詳細設定」タブ
      • 「仮想メモリ『変更』」
      • Cドライブの空きが少なすぎてシステム管理がDになってた
      • Dドライブを選択し,「ページングファイルなし」 選択
      • 一時的に外付けHDDを選択し「システム管理サイズ」を選択
      • 再起動
  3. Cドライブを右クリックして「ボリュームの拡張」を選択し拡張するサイズを決定
    • 外付けHDDをシステム管理にしていた場合はCをシステム管理にする
  4. Dドライブを再作成
    (必要に応じて外部にコピーしていたデータを戻す)
以上かな?
ソフトの再インストール等は必要ありません.
Dドライブのデータが30GBぐらいあったのでコピーに時間がかかりましたが,
コピーしたデータを戻す前までで1時間ぐらいでした.


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